フレーズ一覧
1. Spotlight
2. Irrational
3. Silent Treatment
4. Cut the crap
5. Loosen up
1. Spotlight
2. Irrational
3. Silent Treatment
4. Cut the crap
5. Loosen up
フレーズ: I wasn't always in the spotlight.
登場人物&発言時間: スー・シルベスター@07:00 & スー・シルベスター@ 16:10 日本語と同様で英語でSpotlightというのは、劇場等で観客からの注目を集めるための照明を意味します。ただ、この場合はステージの照明のことを指しているのではなく、比喩的に「注目の的」ということを意味しているのです。つまり、「私はいままでもずっと注目の的だったというわけではないんだよ?」ということを言っているのです。 ドラマの後半にも似たフレーズが使われます。職場からクビになって落ちこぼれていくサンディーに対してもスーは「You need to be back into the spotlight!」と言うのですが、これは「あなたはみんなに注目される存在にまたなれるよう頑張るのよ!」と彼女なりに励ましているのです。 ======================================= 例文: Melissa seems to always want to be in the spotlight; She is always wearing colorful flashy clothing. メリッサはいつも注目を浴びたがっているように見える。彼女は常にカラフルで目立つ服装しか着ません。 ======================================= |
フレーズ: Think you're being irrational!
登場人物&発言時間: ウィル・シュースター@08:25 Rationalという単語は合理的という意味になり、単語の先頭に付ける否定形「ir」を付け付け加えると「非合理的/理性のない/不合理/異常な」という意味に変形します。 You're being irrationalは「あなたは非合理的な人なっている」と直訳できるのですが、ようは「あなたは物事を深く考えていない/あなたは理性を失っている」と言うニュアンスで使われます。口論の時によく使われるフレーズです。 ======================================= 例文: Why do you think I am cheating everytime you see me speaking to a new guy? Can you stop being irrational? なぜ私が新しい男性と話しているところを目撃する度に浮気していると思うの? その異常な考え方辞めてくれない? ======================================= |
フレーズ: What's with the silent treatment!
登場人物&発言時間: フィン・ハドソン@13:35 Silent Treatmentの単語を一つ一つ直訳すると「無音の治療(方法)」という意味になります。面白いフレーズで、ようは相手が挫けるまで(相手の行動を治療できるまで)あえて無視する態度を取ることを言います。特に意見が対立している若いカップルなどで多く見かける振る舞いでしょう。ドラマでフィン君がクィンちゃんにWhat's with the silent treatment!と言っているのは、「どうして俺を無視するんだよ!」って言っているのです。 ======================================= 例文: She is giving me the silent treatment until I take her to Disneyland. Sigh... 私が彼女をディズニーランドに連れて行くまで、私を無視し続けるらしいです。。。 とほほ。。。 ======================================= |
フレーズ: Let's cut the crap.
登場人物&発言時間:スー・シルベスター@15:45 少し下品な話しになりますが、英単語のCrapは排便の意味があります。じゃ、このフレーズは「排便を切りましょう!」と言っているのか? もちろんそうではなく、「くだらないことを言うんじゃない/さっさと要点を言いなさい!」という意味になります。 使い方によっては、「嘘をつくな!」と言う意味もあります。なぜcut the crap→くだらないことを言うんじゃない!になったか、ネイティブの私も正直分かりませんが、日常会話やドラマ等ではよく使われるフレーズの一つなので、覚えておくと良いでしょう。 クビになったサンディー・ライアンがあたかも毎日が快適で楽しい人生を送っているふりをしますが、スーはこれに対して「Cut the crap」(くだらない嘘はもうやめな!)とストレートに返すシーンがあります。 *なお、「cut the crap」はあまり綺麗な表現ではないので、英語に自信がない方はなるべく使わないことをオススメします。 ======================================= 例文: Hey cut the crap! I know you were out late with your other high school buddies! 嘘言うんじゃない! 昨夜高校の友達と夜遅くまで遊んでいたのは分かっているぞ! ======================================= |
フレーズ: Loosen yourself up!
登場人物と発言時間: フィン・ハドソン@23:45 基本Loosen upというのは「緩める」という意味になります。たとえば、「You need to loosen up your seat belt. It looks awfully tight!」 と言えば「ベルトを緩めたほうがいいよ、すごくキツく見える。」と言います。 ただ、人に対して「Loosen up」や「Loosen yourself up」と言った場合「気持ちを緩めな!」というニュアンスに変わり、「肩の力を抜きな!気を楽にするといいよ!」の意味になります。 高校生なのに、もうじきパパになるかもしれないと動揺するフィンが、少しでも緊張をほぐしたい時に使った言葉です。 ======================================= 例文: Hey, you seem to be stressed with work this entire week. You need to loosen up man! おいおい、今週ずっと仕事のことで悩んでるみたいだけど、少し肩の力を抜いたらどうだい。 ======================================= |